こんにちは!
今日は1歳児のおやつにぴったり!ホウレンソウとリンゴの蒸しパンの紹介です。

ホウレンソウは、鉄分やカロテン、ビタミン豊富な野菜ですが、独特な苦味があることもあり苦手と感じるお子さんも多いですよね。
そんなホウレンソウですが、リンゴの甘味を加えると、野菜嫌いのお子さんでも食べやすくなります。
ぜひためしてみてくださいね。
この記事は、以下の方に特におすすめです
・ホウレンソウが苦手な人 ・子どもが喜ぶおやつを作りたい人 ・簡単におやつを作りたい人
Contents
ホウレンソウとリンゴの蒸しパンのレシピ
材料は?
材料
・ほうれん草(7g)
・りんご(60g)
・薄力粉(60g)
・ペーキングパウダー(4g)
・牛乳[(70g)
ホウレンソウとリンゴの蒸しパンの作り方は?
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1りんごの皮と種をとり、1cm各切りにする。

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2牛乳とほうれん草を、ミキサーまたはブレンダーにかける
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3ボウルに薄力粉とペーキングパウダーを合わせて泡だて器で混ぜる
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4③に②を入れて、ゴムベラでさっくり混ぜ合わせて、①を入れて軽く混ぜる。

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5シリコンカップに流し込む

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6蒸し器で13分蒸して完成
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7盛り付ける
ほうれん草のデータ
注目の栄養成分
カロテン、ビタミンC、B群、葉酸、鉄、カルシウムが含まれています。
ほうれん草は、カロテンの多い緑黄色野菜の中でも、栄養価は抜群です。鉄の吸収を助けるビタミンC、造血を促す葉酸とビタミンB群等、ミネラルとともに働くビタミンが豊富に含まれています。
元気の出ない人や貧血の人におすすめの食材です。
特に冬の露地のものは夏のものと比べて栄養価が高く、甘味も増しておいしくなります。
エネルギー
20kcal/100g
美味しい時期
12月~1月
保存方法
新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。
葉物野菜の中でも、特にほうれん草は鮮度が命です、葉先からどんどん水分が蒸発してしまうので、買いたての新鮮なうちに調理することをおすすめします。
美味しいほうれん草の選び方
・葉の色が濃く、葉先がピンとしており、みずみずしいもの。
シュウ酸について
ほうれん草のアクは、シュウ酸です。シュウ酸を多量に摂取すると結石の原因になると言われています。
しかし、シュウ酸は茹でて、水にさらすとほとんど流れ出てしまうことや、人体に害を及ぼすほどの量を普段はとらないことからあまり気にされなくなりました。

根元の赤い部分は!?
根元の赤い部分は、骨の形成に重要なマンガンが豊富に含まれています。甘みもあるので捨てずに利用すると良いです。
ほうれん草の茹で方
鍋にたっぷりのお湯を沸かして、塩を加えます。
茎の部分から、葉先を沈めていきます。ゆで時間は2分程度が目安です。ゆですぎると、風味と栄養も失われるので強火で一気に茹でるのがポイントです。
水にさらしてアクを抜き、しぼって水気を切ります。固めにゆでて、ラップで包んで冷凍保存をすることもできます。
残留農薬が気になる場合は、切ってから茹でるのもおすすめです。2cmくらいに切って、たっぷりのお湯で1分ほど湯がくのが目安です。
茹でたら、水にさらして急激に冷やすことでアクが流れ出ます。ただし、さらしすぎると旨みや栄養分も損失するのでほどほどにしましょう。
ホウレンソウとリンゴの蒸しパンの味は??
我が家は、レンジの「蒸す」機能を使って作りました。
今回作った蒸しパンは、ほんのりホウレンソウの風味がして、りんごの甘さが引き立っていました。
ちなみに、星型のシリコンから外した蒸しパンはこんな風になりました。
とてもきれいな形で、娘も喜んでくれました!

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