くもん出版から出ているすうじ盤30を知っていますか?
あの、東大に4人兄弟全員を合格させた佐藤ママも、幼児教育で使用していた知育玩具です。
特に、1から30までの数字は、これから算数や数学を勉強していく子どもにとって基本中の基本になります。
この知育玩具を使うと、楽しく数字と触れ合うことができるのでおすすめですよ!
早速レビューしていきたいと思います。
Contents
すうじ盤30(くもん)はどんな知育玩具?
すうじ盤30の仕様は?
こちらが実際の知育玩具になります。
キノコ型の数字マグネットが1~30までついています。
すうじ盤30の附属品は?
すうじ盤30の附属品はこちらを確認ください。
すうじの駒が30個の他に、盤や収納袋もついています。
すうじ盤30の遊び方は?
磁石のくっつき遊び
オススメはくっつき遊びです。
駒が何にくっつくか試してみてくださいね。冷蔵庫や、空かん等、身近なものに磁石をくっつけて遊びましょう。
次におすすめなのが、反発力を感じられる遊びです。
駒同士を近づけてみて、反発し合うふわふわとした感覚を楽しめます。
磁石同士を積み上げる遊びも楽しいです。
駒をどんどん積み上げていきます。高く積み上げると、グラグラと面白い動きを見ることができます。
いくつつめるか挑戦してみてくださいね!
数字合わせ
まずは、1~10までの数字合わせからトライしましょう。
盤を、1/3におり、1~5までの数字合わせをします。
置いたら、1から順に指をさしながら数唱します。
そこまでできたら、次は10までおいて、数唱をしましょう。
数字を、つかんだ順にパッと置いていくあそび(応用)
数字の駒をつかんだ順に盤に置いていきます。
30までおいたら指をさしながら数唱します。
慣れてきたら、盤を裏返して、数字が書かれていない面にも挑戦!
数字盤で遊んだら記録を残してくださいね。
すうじ盤30のねらいと効果は?
数の並びや規則性を学べる
数はとても抽象的な概念ですよね。
例えば、数字の歌等を通して、歌のように覚えるだけでは数のもつ意味を理解することは難しいかもしれません。
すうじ盤30は駒を置いて、数唱をすることで数の並びや規則性に気付き、数を暗記しなくても数唱ができたり、途中からでも数を言うことができるようになります。
識別力が高まる
盤の数字と駒の数字を対応させていく遊びを通して、子どもは数字の形の違いを少しずつ認識できるようになります。
例えば、6と9、1と11等の数字を間違えずに置くことができるようになります。
このように、すうじ盤30を通して、高い識別力を養うことができます。
指先の感覚が高まる
駒を繰り返して、盤におく作業を通して、指先の運動能力を高めることもできます。
すうじ盤30の効果を高めるポイントは??
おうちの人がお手本を見せるのもOK!
どの遊びでもそうですが、子どもが難しそうにしていたらちょっとした手助けをしてあげましょう。
できなければ、お手本を示して一緒にやってから、最終的に一人でできるように導いていきます。
大切なのは、子どもが完成する達成感を味わうことです。
この達成感を積み重ねることは子どもの自信をつけるためにとても大切なことです。
褒め言葉でやる気アップ
上手くできたり、完成できたら「よくできたね」などとほめてあげることも大切です。
ちょっとした褒め言葉や語りかけが、また自分からやろうとする意欲にもつながりますよ!
成長を確認しながら取り組む
成長を確認するためには過去と比べることが必要です。
過去と比べるために、ぜひ記録をしていきましょう。
記録をとることで、褒める言葉もたくさん見つかります。
目標を持って取り組む
ダラダラするのではなく、目標を持って取り組むことも大事です。
時間を測って、記録シートを活用しながら取り組むことで目標をたてやすくなりますよ!
繰り返し遊ぶことで子どもの集中力を高めることができるようになるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
すうじ盤30のレビュー
すうじ盤30のレビューを色々見つけたので紹介したいと思います!
くもんの磁石すうじ盤30買いました!今は磁石で遊ぶのを楽しんでもらおう😃 pic.twitter.com/Ewa4FzmwDa
— ゆかりん@DWEと絵本1万冊 (@dwe48228572) January 25, 2020
最近数字に興味を持ち始めた息子は 磁石すうじ盤30で遊んでいます。まだ、6と9の見分けがつきにくかったり、1~10を練習している段階ですが、少しずつ並べるスピードが上がっています!
詳細はこちら→https://t.co/toz2tGUrXy pic.twitter.com/UREAv5VRLt— くもん出版 (@kumonshuppan) April 19, 2021
すうじ盤を買ってみた。
予想に反して、意外と取り組んでくれた!!
30までちゃんと復唱してくれたよー!6と9の区別が難しいと発見できてよかった。
1日1回続けます。 pic.twitter.com/jETNNs9lyU
— とむ子@とっ散らかり中 (@tomtom_tomtom_t) June 26, 2016
くもんの先生に教えてもらったんだけれど
2歳になるまでにくもんのすうじ盤を10まで2分以内に並べられた子は東大レベルらしい。
くもん出版 磁石すうじ盤30 https://t.co/oFsMFe4h2y— 青生さぎり🐰 (@aousa_aousa_) December 13, 2021
我が家の娘がすうじ盤30で遊んでいる様子を公開します
すうじ盤30で遊ばせて感じたメリットとデメリットをまとめました。
娘は、すうじ盤をとても気に入ってくれていて同じ数字の所に駒を並べる遊びを繰り返しています。
ただ、口コミの中にはせっかく買ったのに全く見向きもしてくれないというものもありました。
ここが良かった! | ここがイマイチ! |
・数の規則性では、将来的に偶数や奇数、倍数、素数等の様々な数の概念を学ぶ素地を養える。
・数字盤は折りたためるので持ち運びに便利 ・色がはっきりしていて、小さい子どもでも扱いやすい形状
・すうじ盤を折りたためるので、子どものレベルに合わせてトライできる。
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・子どもによっては進んでやりたがらないことも。
・数字盤と駒を一緒に片づけられる収納箱があれば良かった。 |
娘がすうじ盤で遊んでいる様子です。
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1歳10か月で、1から10までは並べられますが、よく6と9を間違えてしまいます。
もともと娘は、すうじ盤ではなくて絵合わせで遊んでいました。
いきなりすうじ盤をさせるのはちょっとと考えている方には絵合わせがオススメです。
楽しいイラストの駒を盤に貼りつける遊びをしていると、数字に移行してもスムーズに取り掛かることができますよ!
絵合わせが気になる方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
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すうじ盤30は、比較的長く遊べる良質な知育玩具です
すうじ盤30は、数字に小さい頃から触れられる知育玩具です。
1歳半頃から初めて4~5歳までと比較的長く遊べる所も良いですよね。
こちらが1/3に折りたたんだすうじ盤です。
とてもコンパクトに持ち運びができるところと、レベルを少しずつ変えて挑戦できるところが気に入っています。
こちらのECサイトで購入すると最安値(送料込み)で購入することができますよ。
ぜひ試してみてくださいね。