この記事では、ご家庭で簡単に作れるプルコギ鍋のレシピを紹介しています。
プルコギは韓国料理で、甘辛い韓国版すき焼きのような食べ物です。
日本の鍋はぐつぐず煮込むものをイメージされると思いますが、プルコギ鍋は、肉を炒めながら野菜を煮込む「炒め煮」をしていきます。
専用のプルコギ鍋が無くても大丈夫です。
フライパンや卓上鍋でもできるのでぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
Contents
プルコギって??
プルコギのプルは、「火」でコギは「肉」という意味です。
韓国で古くから食べられている伝統料理で、日本では豚肉等が使われることも多いですが韓国では牛肉が主に使われています。
プルコギの作り方は?
材料(2人前)
牛肉200g
漬けたれ
・しょうゆ 大さじ2
・砂糖 おおさじ1 1/2
・ごま油、すりごま 各大さじ1
・酒 おおさじ1/2
・にんにくすりおろし 小さじ1
・豆板醤 少々
プルコギはとっても簡単に作れます。
牛肉を、つけタレに10分つけておきます。
その間にお好きな野菜を刻んで炒めれば完成です。
下味を付けてそのまま冷凍しておくのもおすすめです。
プルコギ鍋のつくレポ(4人前)
プルコギ鍋の材料
必要なモノ
- 牛こま 450g
- A 酒、みりん、ごま油 各大さじ1
- A しょうゆ おおさじ3
- A 砂糖 小さじ4
- A にんにく、オイスターソース 小さじ2
- A 鶏ガラスープ 小さじ1
- B お湯200cc、昆布だし小さじ1、鶏がらスープ小さじ1
- お好きな野菜(豆もやし1袋、えのき1束、ニラ半束、人参30g程度 等)
- その他の具材もお好みでどうぞ!(マロニー、豆腐、卵等がおすすめ!)
プルコギ鍋のレシピ・つくれぽ
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1肉に下味をつける
牛コマとAの調味料をポリ袋に入れる。もみこんで10分程度置く。
その間に野菜を切っておく
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2肉を焼く
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2煮込む
鍋の真ん中に先ほど漬け込んでおいた肉をおいて、その周りに野菜を並べていく。
Bのおゆと出汁を端から注いで火にかける。
step
3蒸し煮にして、お好みで卵を落とす
野菜が煮えたら、お好みで卵を落として完成!
食べるときはよく混ぜて召し上がってくださいね。
プルコギ鍋にオススメの野菜
ニラ
ニラは、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムやカリウム等を豊富に含む栄養価の高い緑黄色野菜です。
ニラ特有の強い香りアリシン(硫化アリル)は、ビタミンB1の吸収率をアップし、糖分の分解を促進します。
そのため、ビタミンB群の豊富なレバーや豚肉との相性は抜群です。
さらに、血行をよくして体を温め、胃腸の働きを助けるので、風邪の予防や病気の回復にも効果があります!
他にも二日酔いや、花粉症にも有効なので、免疫力を高めるためにも春になる前から常食すると良いです。
しゅんぎく
栄養価の高い緑黄色野菜です。カロテンの含有量は、ホウレンソウ以上です。
ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄等も豊富です。
カロテンは、抵抗力をつけて風邪などの感染症を予防し、ミネラル類は貧血や骨粗しょう症の予防に効果があります。
抗酸化力をもつカロテンは、体内でビタミンAに変わります。
油やたんぱく質とともに食べると吸収率が高まります。
もやし
見た目はか弱いイメージのモヤシですが、ビタミンCをはじめ、ビタミンB群、疲労回復に効果的なアスパラギン酸、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維等を含んだ栄養価の高い野菜です。
一般にもやしとよばれているものは、けつるあずきから作られるブラックマッペと、緑豆から作る緑豆もやしがあります。
大豆から作るもやしは、豆もやしと呼ばれています。
豆もやしは、たんぱく質が豊富で歯ごたえがあります。
にんじん
カロテンを多く含み、免疫力を高め、皮膚や粘膜を強くします。
がんや心臓病、動脈硬化などに効果があると言われています。カリウム、カルシウムも豊富でビタミンCも含まれています。
にんじんは、20年前と比べると、品種改良が進んで独特の香りが減り、甘味が増しています。
最近では、癖が無くなって食べやすくなったこともありジュースとしても使われることが多くなりました。
えのき
カロリーはほとんどなく、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などを含みます。
ミネラル類の含有量はしいたけ以上です。
また、抗がん作用が期待されるβーグルカンの一種、レンチナンがほかのきのこより多く含まれています。
加熱しすぎると歯ごたえと風味が損なわれるので加熱しすぎないように注意が必要です。
まとめ~プルコギ鍋をおいしく仕上げるコツ~
具材を変えると、色々バリエーションも楽しめるのが楽しいですね!
プルコギ鍋をおいしく仕上げるコツ
- お肉にしっかり下味を付けましょう。下味を付ける時は、先に調味料をポリ袋にいれておいて、よく混ぜてからお肉を入れると良いです。
- 肉に下味を付ける時に、りんごやニンニク、玉ねぎのすりおろしを加えると味に深みがでます。(30g程度)
- 肉等をサンチェやレタス等でくるんで食べるのもおすすめです。
- キムチなどもお好みでトッピングしてください。
- 締めは、ご飯を入れてビビンバ風にしてもおいしいです。
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